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地震に備えて

地震に備えて墓所を確認しておきましょう

地震の被害を検証する

墓所工事において、接合部分や目地部分は、現在のような強力な接着剤が出回る以前、
モルタルでの施工が標準でした。
中越地震(2004 年 10 月)後 小千谷市内共同墓地を検証
中越地震(2004 年 10 月)が発生した小千谷市内の共
同墓所を現場検証してみるとステンレス金具は抜け
落ち、最新標準の強力な接着剤を使用した石塔や外
柵ですら役に立たず、接着剤塗布面積 80%以上をう
たい施工してる業者の施工墓所のみが倒壊を免れた
ようです。
東日本大震災(2011 年 3 月)後 高崎市内共同墓地を検証
群馬県内の墓所も幾多の地震によって揺れに揺れたうえに、
東日本大震災(2011年 3 月)
( 高崎市では震度5強 その後震度4前後数回の余震)の揺れに、
地盤の悪い墓地、さらに拙劣施工の墓所ではすっかり接合部が
[縁切れ(えんぎれ]してしまい、崩壊してしまった墓所も見られました。
自己崩壊だけで済めば良いのですが、隣地墓所に石塔が飛び込んでしまい、( 実際に 1 尺角の棹石が 2 ~ 3 mは空中を飛行し隣の墓地に飛び込み被害を与えていた例がある)その補償問題をめぐり隣地墓所の施主から全額補償を
要求され、以後の気まずさもあり墓所の移転を余儀なくされたケースもあったようです。
なぜ崩壊・損壊したのか
損壊は全て、石と石の水平、垂直の接合部分が離れることにより起こりました。
メンテナンスを怠り[縁切れ(えんぎれ)]状態を放置していた墓所は、激しい揺れから石塔すら空中を飛んだようです。大地震後に見られる余震によって更に被害に拍車をかけました。
下のような[縁切れ(えんぎれ)]への日頃のメンテナンスが大切になってきます。

メンテナンス施工例

床石貼りに変更し、草むしりや掃除が大変楽になりました

施工後
弊社で施工された墓所。もとの墓所床は五色砂利でした。炎天下での草むしりは大変な思いをされる様子、数年後にはさらに歳は重ねてまいりますので思い切って床に御影石を敷き詰めた結果、楽になり心配が解消されました。
もちろん接合部等のチェックを丁寧にさせていただきました。
図面は全て保存しておりますので、スムーズに無駄なくお見積ご提案ができます。
施工前①
施工中 墓所内敷石貼り

隣接地への配慮から補強し、石塔を新しくしたい

施工後
右写真のとおり、他家の住宅が隣接しているため地震への不安から補強と古くなった石塔を新しくしたいとご依頼いただきました。
これまでの地震の影響でしょうか、かなり縁切れが見られましたので、台と石塔を一体化させるようピンを埋め込み、床石貼り施工致しました。
外柵は既存の物を活用しましたが接合は再度丁寧に施工し直しました。
施工前①
施工前②
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